
前回、ポールウォーキングのウオーミングアップの方法がわかる「動画」をご紹介しました。
動画では日本ポールウォーキング協会(NPWA)代表理事の杉浦伸郎 氏による実演と解説がありました。
※ポールウォーキングのウオーミングアップの方法については
⇒ポールウォーキングのウォーミングアップ(準備体操)動画
をご参照ください。
さて、今回はご紹介する動画は、
1.ポールウォーキングの正しい歩き方
2.ポール筋トレ(ポールを使った筋トレ法)
の2部構成です。視聴時間は全部で約4分30秒
この動画も、日本ポールウォーキング協会(NPWA)代表理事の杉浦伸郎 氏による実演とわかりやすい解説があります。
動画でわかるポールウォーキングの「正しい歩き方」と「ポール筋トレ」
※動画の構成(詳細)
1.ポールウォーキングの正しい歩き方
(0~1:47 約1分50秒)
ポールの長さの設定の仕方
ポールウォーキングの歩き方の3つのポイント
① 遠くを見る。
② 歩幅を半歩広くする。
③ (ポールをおろす位置は)振り出した踵(かかと)の横に「置く」
(※重要:ポールは「つく」というより「置く」という感じで!!)
2.ポール筋トレ(ポールを使った筋トレ法)
(1:48~4:29 約2分40秒 )
スクワット(目的部位:ももとふくらはぎ)
ひざ上げ&キックバック(目的部位:ハムストリング)
※動画を視聴して気づいたこと
「1.ポールウォーキングの正しい歩き方」について
ポールウォーキングに慣れてくると、ついつい我流のポールの使い方や歩き方になってる場合もあります。
そんな事を防ぐためにも、たまにはこの動画を見て、イメージレベルを修正してみてはいかがでしょうか?
①遠くを見る…遠くを見ることによって「視線と地面の角度」が大きくなります。と同時に「姿勢がまっすぐになる」ことを意味します。逆に近くを見る…(あえて極端なシーン)「足元を見る」としましょう。背中が曲がってしまいますよネ。
② 歩幅を半歩広くする…実践してみて分かったのですが、歩幅が広がれば、腕の振りも連携して大きくなるので推進力が自然に高まり、結果、運動量も大きくなります。(10分も続けていれば、額に汗がにじんできますよ。)
※ただ、私のように膝(ひざ)等の脚の関節が弱い人の場合は、関節への過負荷となる場合もあります。膝とか足首の関節に不安がある人はいきなり「半歩」というより、「いつもより広めの歩幅で!」という意識で取り組んだ方がいいでしょう。
③ (ポールをおろす位置は)振り出した踵(かかと)の横に「置く」…ここでは、ポールのおろし方に※重要 「ポールは「つく」というより「置く」という感じで!!」ということを強調した記載にしました。
それは実践した上での理由があったからです。
実は私、ポールウォーキングを始めた頃に、力を入れてポールを「ついて」いました。…ポールを地面に対しほぼ垂直に「ついて」いたのです。
その結果、数日後、、右手の手首がいたくなったのです。
今は修正できているので、本当に「置く」という感じでも、推進力は出るものです。
その理由は、正しく大きく両腕が振れていることによります。
ちなみに、ポールを「垂直についている」人、結構見かけます。(ポールが地面に着いたの「音」でわかります。大きな音で、ガチャッ、ガチャッと聞こえます。)
「2.ポール筋トレ法」について
ポール筋トレも、インストラクターさんがいないケース(一人で実践する場合)はなかなか正しくできないものです。(私は、いまだに覚えることができていません。)
そんな場合には、この動画ページをスマートフォンのお気に入りに入れておけば(前回のポールウォーキングのウオーミングアップ法と同様)良いお手本をどこでも確認することができますよ♪