ストレッチなら大減量しなくても、確実に身体は変わるのか

ダイエット 効くストレッチ 効かないストレッチ 坂詰真二

前回、ストレッチのダイエット効果について、坂詰真二氏の著作「やってはいけないストレッチ」 (青春出版 2013年5月) を参考に、ストレッチ、特に、静的ストレッチではダイエット(痩身、減量)できない理由をお伝えしました。

「やってはいけないストレッチ」では、

・どんなにストレッチをしても脂肪は燃えません(「やってはいけないストレッチ」P50より)
・ストレッチと体脂肪の関係について(「同上」P50~51より)

その根拠が科学的な視点から、ストレッチ、特に静的ストレッチではダイエット(痩身、減量)効果は期待できないということが理詰めで語られています。

「なんだ!? 私、ストレッチでダイエット効果を期待してたのに…やっぱストレッチではダメかぁ~

と思われた方も多いと思います。

ところがです!翌年の2014年2月に宝島社から同じく坂詰真二氏により、

ダイエット 効くストレッチ 効かないストレッチ』宝島社 (2014年2月) という書籍(ムック)が出版されたのです。

「エっ!?坂詰さんって、「ストレッチってダイエットは無理!?」っていってた人じゃん!?なんで?」

と思った方は多いかと……

書籍タイトル『ダイエット 効くストレッチ 効かないストレッチ』…を厳密に見ると、ダイエット 効くストレッチ 効かないストレッチとあり、

ダイエットのための、ダイエットに効く

といった表現ではないのです。…本音では微妙な表現のタイトル(…やはり「ダイエット」という言葉のパワーは強力なのでしょうネ。)

でも、『ダイエット 効くストレッチ 効かないストレッチ』宝島社 (2014年2月)の内容はとても共感できる内容でした。

この『ダイエット 効くストレッチ 効かないストレッチ』には「まえがき」部分が理論編となっています。

正しくやれば身体は必ず変化する!効くストレッチ効かないストレッチがあるのを知っていましたか?

から始まります。そのあとの2つの小見出しは、

■ストレッチは最も早く効果が出るトレーニング
■大減量しなくても、確実に身体は変わる   です。

正しいストレッチは最も早く効果が出るトレーニング

正しいストレッチは最も早く効果が出るトレーニング」についてのポイントは前掲の「やってはいけないストレッチ」の内容とほぼ同じです。

・「痛い」と感じるストレッチは絶対ダメ!…とにかく「痛み」を感じるレベルではダメ! (「イタ気持ちいい」もダメ!)

・皆、ストレッチの時間が少なすぎ!…(運動習慣がある人なら…)その運動時間の2~3割程度、ストレッチの時間が必要!!

大減量しなくても、確実に身体は変わる

大減量しなくても、確実に身体は変わる…ここからは一部引用です。

 

(ストレッチに関する)勘違いを改め、正しく行ったとしいても、ストレッチは大減量したり、短期間で2~3サイズダウンするようなトレーニングではありません。なぜなら、運動強度は筋トレの10分の1、有酸素運動の20~50分の1程度だから。

(ここからが大事ですよ♪)

 

それでも、身体に「効く」といえるのは、ストレッチを続けると確実に身体が変わるからです。
姿勢の改善によるシルエットの変化、むくみの解消によるスッキリ感、血流アップや関節の可動域の広がりなどによって代謝のいいやせやすい身体にも近づきます。(中略)数字に大きな変化がなくても、周囲の人に「やせたね!」といわれるのが「効くストレッチ」なのです。

『ダイエット 効くストレッチ 効かないストレッチ』宝島社P5より

「う~ん?…なんかわかったようなわからないような……」

「ハイハイ、でしょうネ!」

もう少し、あなたの現状…あてはまるか否か、具体的に考えてみましょう?

もし、あなたが…
「ジョギングなどに取り組んでも体重がなかなか減らない。」
「20代の頃と体重はそれほど変わらないのに、すごく太った感じがする。」
「そんなに食べていないのに、すぐ太ったように感じる。」

これらが、日常生活の中で心当たりがあるなら…正しいストレッチのノウハウはとても即効性があると思われます。

「努力していても、なかなかやせない…」タイプの方は、まずはカラダをやせやすい状態にもっていくことが大切です。そのためには正しいストレッチに取り組んで、まず全身を柔らかくすることから始めてみるといいでしょう。

コメントを残す