やせて健康になる! ロコモ予防のためのボディメンテナンスを学ぶ

やせて健康になる! 老けないためのボディメンテナンスec

40歳半ばに、右足を骨折の経験後、急激に足の筋力が衰え、「このままでは『ロコモ』に?」と思うようになってきました。

そんな理由で、ロコモロコモティブシンドローム 和文は「運動器症候群」)の原因(メカニズム)とロコモの(予防)対策について、著名な方々の書籍を中心に情報を集めています。

そして「ナルホド!!」と実感した話(情報)があった書籍についてはこのサイトでご紹介をすることにしています。

やせて健康になる! 老けないためのボディメンテナンス

今回の書籍は

『やせて健康になる! 老けないためのボディメンテナンス (辰巳出版 2015年3月発行) 』

やせて健康になる! 老けないためのボディメンテナンス

石井直方 氏(東京大学大学院総合文化研究科・新領域創成科学研究科教授、理学博士)の監修です。あの「スロトレ(スロートレーニング)」で有名な先生ですネ。

『やせて健康になる! 老けないためのボディメンテナンス 』は、
全部で5つのchapter(章)で構成されています。

最初の2つのチャプター(chapter1、chapter2)が「知識に関すること」
次の2つのチャプター(chapter3、chapter4)が「実践・技術に関すること」
最後のチャプター(chapter5)が「栄養、食事に関すること」

と私は解釈しています。

私にとって、今、一番関心があるのが、最初の2つのチャプター(chapter1、chapter2)…「知識に関すること」

筋肉の重要性とその機能

chapter1筋肉の重要性とその機能を知ろう!では、加齢に向けてトレーニングすべき「筋肉(全20の筋肉)」が図解で説明されています。

特筆すべきは、
・体の前面の9つの筋肉
・背面の11の筋肉
それぞれの役目(機能)がわかるようになっています。

さらに、それだけにとどまらず、

chapter3の、
・5つのセルフチェックテストで自分の体でもって、各筋肉をテストできる。
・10のスロートレーニングで課題のある筋肉のトレーニング方法がわかる。

という、具体的なトレーニング技術への連動もとれています。

普段は見えない筋肉をイメージしながらテストとトレーニングができたのは初めての事でした。

筋肉の「ブレーキ」としての働きを知る!

健康体の方には、ピンと来ないかもしれません。

ですが、私のように(右足の骨折の治療で数カ月間、
運動できない(過度の運動不足)状態を経て)筋肉が衰えてしまった経験のある人には、
この「筋肉の「ブレーキ」としての働き」はとても実感できることばではないでしょうか?

前に進む力に比べて、約2倍の力を出して動きを止められるのが筋肉。
この力のおかげで、坂や階段でも安全に止まることができるといいます。

事実、私の場合は、右足の骨折後、足腰の筋肉が弱ってしまったがために、

・坂道、とくに未舗装の坂道を下るときに体がとても不安定になる。
・階段を下りるときに、前に体が倒れそうになる。

つまり、階段であれば、下りの一歩一歩ごとに、しっかりと体を止めることができない状態になってしまったのです。

 

実は体にとっては、筋肉はブレーキとしての機能のほうが大事といっても過言ではありません。
自動車で言うとエンジンの性能よりも、ブレーキの性能の方が優れている必要があるということ。
どれだけ加速出来るかよりも、きちんと止ることが出来るかが重要といえるでしょう。
命に関わるのはブレーキの方です。(30~31ページ)

まさにそのとおりですネ!! 私らの年齢になると、普通、特に何週間後に試合とか大会があるわけでなく、速く走ったり、重いモノを投げたりする予定などないのです。ですから、それほど高出力のエンジンの必要性はありません。むしろ、安全に日常を過ごすためのブレーキ機能は十分メンテナンスする必要があるのです。

40歳代ではもう遅いのか?

続くchapter2は「40歳代の筋肉の衰えを知る!」はまさに私が属する世代のための内容です。

本書によると「筋肉は30歳過ぎから緩やかに落ち、45歳くらいからガクッと落ちる」とあります。

学生時代、陸上をやっていた私の場合ですが、30歳半ばごろ、会社の運動会の徒競走で、トラックを一周回る間に3回も足がもつれて転倒した経験があります。気持ちでは速く走れる自信があっても、実際の体は(衰えて)ついてこれなかったわけです。

しかも45歳頃、足を骨折してから以降、「走る」「力強く歩く」といった行動もまったくとってなかったような気がします。

ですが、

若い頃に筋トレをしていた人のほうが、数年後の筋トレによる復活が速い」の内容から、自分の体への期待が芽生えました。

さらに、

筋繊維の減少がはじまる40歳代、ここでのトレーニングは後の財産になる」…「財産」という心地い良い言葉の響きにモチベーションがかかります♪

もう無理とあきらめかけた40代、
まだ手遅れではない

chapter2のテーマより

<書籍紹介>
やせて健康になる! 老けないためのボディメンテナンス
監修:石井 直方
編集・文:金子 智
出版社:辰巳出版 (発行日:2015年3月1日) (ムック)

chapter1:筋肉の重要性とその機能を知ろう!
chapter2:40歳代の筋肉の衰えを知る!
chapter3:今の自分の筋肉年齢を知ろう!衰える前にスロトレで筋力アップ
chapter4:趣味を通じて自然にトレーニングする方法を知る!
chapter5:必要な栄養素をバランスよく摂ることの大切さを知る!

※最後に、本書の(私がご紹介した本には無い)「便利!」とおもった機能、工夫。

各トレーニング部分には「ARコード」があり。スマートフォンで専用アプリ「GnG」を使いコードで読み取ることで、動画(ページによっては立体画像)を確認できます。

やせて健康になる!  gng

トレーニングをより実践しやすくサポートするコンテンツがあるのは(導入には年代的に若干ハードルが高かったのですが)その分、利便性は高いわけです。

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